史上初の兄弟同時同階級王者を目指した重岡優大と重岡銀次朗。最初に登場した弟の銀次朗は、序盤のダウンを跳ね返し、9RKO勝ちで、IBFミニマム級暫定王者に輝きました。メインに登場した兄の優大は、序盤からプレッシャーをかけ、7Rに左ストレートでKO勝ち。WBCミニマム級暫定王者を獲得し、見事、兄弟で世界王者となりました。アンダーカードで行われたスーパーライト級6Rの関根幸太朗は2RTKO勝ち、スーパーバンタム級6Rの細川兼伸は1-0の引き分けとなりました。たくさんの応援ありがとうございました！

4月16日（日）代々木競技場第二体育館
WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦 12R
WBC3位 重岡 優大 vs ウィルフレド・メンデス（タイ）WBC7位・元WBO王者
結果：7RKO勝ち

IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦 12R
IBF4位 重岡 銀次朗 vs レネ・マーク・クアルト（フィリピン）IBF3位
結果：9RKO勝ち

スーパーライト級 6R
同級16位 関根 幸太朗 vs 三好 竜太（KWORLD3）
結果：2RKO勝ち

スーパーバンタム級 6R
細川 兼伸 vs 小林 廉（エスペランサ）
結果：0-1引き分け